運動靴を履かせてあげて

これは私が、24時間託児施設に
勤務していた頃に感じたことです。

「子供がこれが履きたいと言ってきかないんです」と
たいていのお母様は言い訳なさいますが

あなたは
つっかけサンダルですべりだい
長靴で全力疾走
ブーツで砂遊びをしたことがありますか。
そんなこと、したいとも思わないでしょう。


その託児施設は、マンションの一室でした。
遊べるスペースが充分ではないので、
昼間毎日散歩に出かけていました。
今日はここ、明日はここ、と
日替わりで近所の公園に遊びにいきます。

子供はやっぱり おひさまがよく似合います。
公園に着いたとたん、駆け出していく子供たちの後ろ姿のまぶしいこと。

だからこそ、おうちのひとにお願いしたいことが。
どうか、子供には、靴下と運動靴をはかせてあげてください。


カンカンとヒールの音をたてながら、
滑り台の階段を上る女の子には
いつ落ちるのではないかとこちらがハラハラ。


友達と「よーいドン!」のとき、
長靴では明らかに不利ですから、
その子ははじめから勝負をあきらめて 
その遊びに参加すらしなくなります。

鬼ごっこもかくれんぼも、なんの用事もない時ですら
いつも「走っている」のが子どもなのに!

この時期は見かけなくなりましたが、
冬にはブーツの子もいました。
お年頃の女の子たちが履くような
おしゃれなデザインのロングブーツ。
砂山を作りたくても、うまくしゃがむことすらできないし
脚との隙間から、すぐに砂が入ってしまうと、
べそをかきながら助けを求めにきていました。
もちろん自分で着脱などできませんから、
玄関ではいつも友達においていかれてしまいます。


サンダルやブーツは、おしゃれさんな母子が多く、
長靴は、反抗期に入り始めた男の子におおかったような気がします。
(長靴が大好きで、お天気のいい日にも履くといってきかない時期、
 ありますよねえ、不思議!)


子供にとっては「生活=遊び」です。
どうか、わかってあげてください。




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あさくらゆかり

プロフィール

あさくらゆかり

Author:あさくらゆかり
幼稚園教諭・保育士
小学校特別支援員を経て
2007年より心理カウンセラーとして活動。
(株)kikiwellが運営する 
キキウェルメンタルヘルスサービスに所属。
電話カウンセリング8,000件
メールカウンセリング3,000件の実績。
マスコミ出演多数。
もっと詳しいプロフィールはこちら
http://kikiwell.com/staff/a_01.html
(キキウェルメンタルヘルスサービスのHPにジャンプします)

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