「みんな仲良く」は不可能

以前、うちの子供が通っているピアノの教室で、
親同士が対立していたことがありました。


その理由。

Aさんがおうちの都合で子供のレッスン時間を1時間ずらしてほしいと
先生にお願いしたところ、たまたま次に時間にキャンセルがあったので、
運良くずらすことができました。

数日後、今度はBさんが同じように何かの都合で
先生に時間変更をお願いしたところ、レッスン時間に空きがなく、
先生はBさんのお願いを断りました。

怒ったのはBさん。なぜAはよくてうちはだめなのかと、先生に猛抗議。
先生だって、できればしたいけど空きがないからときちんと説明して、
説得を試みたのですが、Bさんの怒りは収まりません。

すると今度はBさんの怒りの矛先がAさんに向かいました。
もともとAとBは火種を抱えていたらしく、開戦。
AはBのBはAの悪口を蚊帳の外の私の妻にまで言ってきたそうです。
そのあといろいろあったのですが、
ばかばかしいのでこの辺にしておきます。



子供の学校に行くと教室に大きな字で
「みんな仲良く」などと貼ってあります。
私が小学生の時も貼ってありました。
ということは何十年たってもまだそれができないということは
「みんな仲良く」は不可能だということではないでしょうか。
目標だから掲げる、なんて理由は子供を馬鹿にしています。


嫌いだったり相性が合わないなんて人は、大人になっても何人かはいます。
でも大人なりの回避の仕方で争わないようにしています。


だから、人との付き合い方について子供に教える時も、
「みんな仲良く」なんて言わずに、
「嫌いな人や、嫉ましいひとがいてもいいよ、
ただ、だから攻撃すると言うのは違うよ」
って言えば良いんじゃないのか。


あとあれだ、「愛は地球を救う」。
これも、地球を救うのは「愛」じゃないんじゃないかって
そろそろ考えたほうがいい頃だな。
個人的には「理解」のほうがチャンスがありそうな気がする。




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菊本裕三

プロフィール

あさくらゆかり

Author:あさくらゆかり
幼稚園教諭・保育士
小学校特別支援員を経て
2007年より心理カウンセラーとして活動。
(株)kikiwellが運営する 
キキウェルメンタルヘルスサービスに所属。
電話カウンセリング8,000件
メールカウンセリング3,000件の実績。
マスコミ出演多数。
もっと詳しいプロフィールはこちら
http://kikiwell.com/staff/a_01.html
(キキウェルメンタルヘルスサービスのHPにジャンプします)

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