反抗期を乗り切る ①

以前、「どうして言うことをきいてくれないの?」のときに
反抗期のことを書きました。
朝日新聞の「あなたの安心」というコーナーで
反抗期のことが取り上げられていたので、ご紹介しますね。


親の言うことを聞いていた子が、反発するようになる。
親は力ずくで抑え込もうとガミガミと怒ってしまう。
「そんな親が、子どもに殺されてしまうんですよ」。ドキッ!

教育カウンセラーでもある明治大学の諸富祥彦教授は、
「思春期の反抗は、人間の発達課題として必要で自然なこと」
と強調する。

子どもの発達は、
①ラブラブ期(幼児期)
②しつけ期(学童期)
③見守り期(思春期)の三つに分けられる。

時期ごとに、親の養育態度の「ギアチェンジ」が必要だ。

小学生までは、社会のルールの型を身につけさせるため、
「約束は守りなさい」「片付けなさい」など口うるさく注意してもいい。
だが、思春期は、
「親のコピーだった自分自身を、いったん壊して作り直す時期」。

中高生の心は混乱していて当たり前。
その揺れる心を受け止めるため、
「親はオロオロせず、一歩下がって見守らなければならない」という。

親が子どもにやってほしいことがあれば、「上から目線」で注意せず、
親子の雰囲気がいい時に、具体的にお願い口調で伝える。
「反抗期だからと、親が本気で立ち向かってたたきつぶすと、
悲惨なことになる。親は子どもと同じ土俵に立ってはダメ」

思春期の子どもたちは、さまざまなストレスを抱えている。
「特に小6~中2くらいの女子が大変」と諸富さん。
女子は人間関係にな悩んでいることが多く、
「この時期は、母親ができるだけ在宅して、寄り添って欲しい」。

家庭は、子どもが「つらい」と言える安全基地の役割をもつ。
1日5分でも、夫婦が仕事などの愚痴をこぼし合い、
その姿を子どもに見せること。
「子どもが、『弱音を吐いてもいいんだ』
と思える家庭になることが大事」

学校でのいじめを、親に伝えられなかった子どもの言葉は……。
「うちの家族は、いつも笑顔なんです。僕が壊すことなんてできない」
反抗期の子どもに、「物わかりのいい大人のふり」をさせていないだろうか。
子どもが生身の自分をぶつけてきても、動じない親になろう。



親の養育態度の切り替え時期は?
①ラブラブ期(0~6歳)
②しつけ期(6~12歳)
③見守り期(11~20歳ごろ)

親から言われて心に残っている言葉
<肯定的な言葉>
・自分の好きなようにやれ
・何があってもお前の味方
・あんたがおってよかった
・人生はやり直せる   など

<否定的な言葉>
・育て方を間違えた
・あんたなんか期待されてない
・こんな子産まなければよかった
・お前なんか出て行け  など


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私も記者同様、ドキッ!としました。
毎日部活ばかりで、フッと気づくと部屋で寝てばかりのわが子に
「夏休みだからといってダラダラしないで、しっかり勉強もしなさい!」
塾に行ってる子はあなたが寝ている間に勉強しているのよ!」
昨夜も、ガミガミと怒鳴ってしまいました。
そうするとますます反抗的な態度!!
そして私もヒートアップして、言わなくてもいいこと
(言っちゃいけないこと)を口走ってしまいます。
「もう、部活なんて辞めちゃえ!」
「部活命!」のわが子にこれだけは言っちゃいけなかった!!
あ~あ、いつもこんな感じです。わが子はというと、完全に無視!!
そして、そのまま夢の中へ…。

今日からは、「上から目線」で注意せず、一歩下がってわが子を見守ろうと
この記事を読んで思った次第です。



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佐々木ゆい


プロフィール

あさくらゆかり

Author:あさくらゆかり
幼稚園教諭・保育士
小学校特別支援員を経て
2007年より心理カウンセラーとして活動。
(株)kikiwellが運営する 
キキウェルメンタルヘルスサービスに所属。
電話カウンセリング8,000件
メールカウンセリング3,000件の実績。
マスコミ出演多数。
もっと詳しいプロフィールはこちら
http://kikiwell.com/staff/a_01.html
(キキウェルメンタルヘルスサービスのHPにジャンプします)

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