FC2ブログ

ペアレントトレーニング

ペアレントトレーニング

ペアレントトレーニングとは、アメリカで行われているADHDの子ども対応
プログラムです。

子どもの特性を理解し、その子に合った対応をすることで家庭生活をスムーズ
に送れるよう、家族を支援していくというものです。
これは行動療法で、子どもの良い行動に注目し、適応的な行動を増やしていく
ものです。

具体的には、子どもの行動を「増やしたい行動」「減らしたい行動」「許し難
い行動」の3つに分けて対応します。

「増やしたい行動」は、どんどん褒めて認めます。
実際には「褒める」のは難しく、練習が必要です。少しでもできたところをき
ちんと褒めて、認めていきます。コツは100%を求めず25%できたら褒めること。

「減らしたい行動」は、原則的は”無視して待って褒める”
です。「褒める為に無視して待つ」と理解してください。イライラしている
状態で「待つ」のは非常に難しいことですが、待つのは子育ての基本だと思い
ます。無視のしっぱなしは子どもの不安感をかきたてるので、絶対に避けます。
無視をするときは、必ず子どもが見えるところにいて、やめるまで待たなけれ
ばいけません。これを徹底すると、「減らしたい行動」が減ってきます。

「許し難い行動」は、他者への暴力や物を壊すなどです。
こうした行動には警告して罰、ペナルティを与えます。具体的には、子ども
がテレビを見る時間を減らしたり、おもちゃを数時間取り上げるなど、親が
心おきなく実行でき、さらに子どもに自己責任を伝えるものとなります。

子どもが指示に従いやすいテクニック
軽度発達障害の子どもは、背後から言葉をかけられても自分に言われている
感覚をもちにくい傾向がありますので、側に行ってしっかり目を見
て指示します。


対象は10歳くらいまでの、褒められることが分かる子、指示が理解できる子
で、5・6歳までに行うと、子どもの変化も非常に早いです。
反対に、小学校高学年以降の思春期になると、「ダメだ、ダメだ」と言われ
続けて自己否定的になってしまうため、精神的・心理的ケアも必要になり、
これだけでの対応は難しくなります。


平成18年 月間母子保健通巻より抜粋




キキウェルメンタルヘルスサービス
子育て育児電話悩み相談室
子育て育児電話カウンセリング
スマイルルーム
佐々木ゆい

プロフィール

あさくらゆかり

Author:あさくらゆかり
幼稚園教諭・保育士
小学校特別支援員を経て
2007年より心理カウンセラーとして活動。
(株)kikiwellが運営する 
キキウェルメンタルヘルスサービスに所属。
電話カウンセリング8,000件
メールカウンセリング3,000件の実績。
マスコミ出演多数。
もっと詳しいプロフィールはこちら
http://kikiwell.com/staff/a_01.html
(キキウェルメンタルヘルスサービスのHPにジャンプします)

コンテンツ

ページの先頭へ戻る