FC2ブログ

軽度発達障害を持つ子どもたち

軽度発達障害を持つ子どもたち

軽度発達障害(LD、ADHD、PDD)は、目に見えない障害のために周囲からなかなか理解してもらえません。そのため、普通に行動し、学習し振舞うことを期待されます。でも、様々な目に見えない困難を抱えているためにできないことが多いのです。親や教師にとって困った子どもとうつりますが、困っているのは子どもたちなのです。典型的な発達をしている子どもたちに比べて凸凹がいっぱいの発達をしています。

親にとっても大変育てにくい子どもたちですから、時に親は疲れきって行き詰まり、二次的に情緒や行動上に問題を呈しやすく、虐待につながっていく場合もあります。

集団生活では、子どもたちは自然に振舞っているのですが、結果的に集団を乱す行動をとることが多く、先生に注意されたり、友だちから非難を受けることになります。子どもたちにとって集団の一員でいることはとても困難を伴うものなのです。

親や先生に怒られてばかりいると、「どうせ僕なんて…」と自尊心を失ってしまいます。大人たちが最も注意しなければならない点は、この二次障害という最も深刻な影響を排除することです。


二次障害

子どもが抱えている困難さを周囲が理解して対応しきれていないために、本来抱えている困難さとは別の二次的な情緒や行動の問題が出てしまうものを二次障害といいます。それは、心理的な要因から起こるもの、身体的にも影響を及ぼすものなどさまざまです。また、軽度発達障害は単独障害だけでなく、PDDとADHD、LDとADHD、PDDとLDというように軽度発達障害同士の合併や二次障害などから派生した別の症状、障害を併存することも多いのが現状です。

最も有害な影響は、自尊心、自己価値観、自己有効感を低下させることです。

反抗、いじめの対象になる、挑戦性障害、行為障害、不登校、ひきこもり、精神障害、犯罪などが二次障害として挙げられます。




(注)「軽度発達障害」の表記は、その意味する範囲が必ずしも明確ではないこと等の理由から、平成19年3月より原則として使用しない。

文部科学省初等中等教育局特別支援教育課




キキウェルメンタルヘルスサービス
子育て育児電話悩み相談室
子育て育児電話カウンセリング
スマイルルーム
佐々木ゆい

プロフィール

あさくらゆかり

Author:あさくらゆかり
幼稚園教諭・保育士
小学校特別支援員を経て
2007年より心理カウンセラーとして活動。
(株)kikiwellが運営する 
キキウェルメンタルヘルスサービスに所属。
電話カウンセリング8,000件
メールカウンセリング3,000件の実績。
マスコミ出演多数。
もっと詳しいプロフィールはこちら
http://kikiwell.com/staff/a_01.html
(キキウェルメンタルヘルスサービスのHPにジャンプします)

コンテンツ

ページの先頭へ戻る