登園拒否①入園を後悔しないで

元教員の立場で「登園拒否への対処法」についてお話しいたします。登園拒否で毎朝泣いているわが子の姿をみるのは大変つらいものです。「こんなはずじゃなかったのに・・・入園させるの、早すぎたのかしら・・・それとも私の愛情不足??・・こんなに泣いて暴れて嫌がって、先生に可愛がってもらえるはずがないわ・・私が仕事をやめるべきなの?それとも園をしばらく休ませたほうがいいのかしら・・・どうしたらいいの?」まず、入...

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登園拒否②泣いていても預ける

泣いて登園拒否している子は、園に連れて行ったら先生に引き渡してさっさと帰りましょう・・・と前回お話しました。その理由はふたつあげてみます。一つ目の理由親のそばにいる限り、子供が泣き止むことは、まずありません。話して聞かせることも大事ですが少し試みてダメなら、どんなに泣いていても笑顔で手を振ってその場を離れましょう。これで子供は泣いても無駄だと悟り、園で過ごす覚悟もできます。実際、親の姿が視界から消...

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登園拒否③保育園児の場合

保育所で0歳児クラスを担任していた時、新入園児は100%泣いて来ました。生後8ヶ月からの受け入れだったので、人見知りの時期とちょうど重なっていたためかもしれません。知らない場所で、知らない人(保育士)に抱かれて泣くのは、家や親と区別して認識する能力があるということ。泣いて当たり前なんです。それでも、おうちのひとの姿が見えなくなると、泣き声はだんだん小さくなり・・ほかの子供たちの遊びや保育士の歌声な...

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登園拒否④幼稚園児の場合

ゴールデンウイークの谷間にあたる明日、明後日、せっかく慣れたところに連休がはさまり、再び泣きながらの登園に逆戻り。。。よくある話です。泣いて登園している子のお母さんは明日ドキドキですね。幼稚園勤務3年目に担任したのは、4歳児38名初日から6人泣いて登園してきました。二人までなら、両手に抱えてなぐさめることができますが、6人ともなると2本の腕ではとうてい無理です。副担任や事務の先生は、もっと手のかか...

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登園拒否⑤みんなおうちが好き

子供の登園拒否についていろいろお話してきましたが、最後にもうひとつ。それは大人が仕事に行きたくない日があるように子供にだってそんな日があるということですです。もちろん「先生だって登園したくないときがある」のです。保育の仕事を軽視しているわけではありません。風邪気味のとき、二日酔いの朝、同僚とうまくいっていないとき・・・などなど先生だって登園したくない日もあります。「社会に出て、他人と付き合う」こと...

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登園拒否⑥6月以降続く場合

6月以降も泣いて登園している子についてお話しします。ところで月の始めと週の始め、それから参観日・遠足・運動会などの行事のたびに 書いて提出しなければならないのが「月案」とか「週案」とか「日案」とかいう保育指導計画書。これがまた大変なのです。 特に、進級児と新入園児の混在する「年中組」の担任になると なんと保育計画を、二通り考えて書かなければならないというつらさ!ぜんぜん違う進級児と新入園児・活動もねら...

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プロフィール

あさくらゆかり

Author:あさくらゆかり
幼稚園教諭・保育士
小学校特別支援員を経て
2007年より心理カウンセラーとして活動。
(株)kikiwellが運営する 
キキウェルメンタルヘルスサービスに所属。
電話カウンセリング8,000件
メールカウンセリング3,000件の実績。
マスコミ出演多数。
もっと詳しいプロフィールはこちら
http://kikiwell.com/staff/a_01.html
(キキウェルメンタルヘルスサービスのHPにジャンプします)

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